そんなこんなで続きです。
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リハビリを頑張ってる日々。
装具を付けて初めて歩けるのか練習しだしたころ、
次の転院の話題が出始めたタイミングで。
次の病院が恐らく最後でそのあとは経過次第で、
家に帰宅できるだろうとなったのですが。
家族からしたら、気切も無くしてカニューレ(のどの穴に通してる管。)
取ってあるぐらい健康になって帰ってもらわないと不安だし、困ると、
言われ、そらごもっともやわ。
このまま帰っても吸引とか、酸素も用意がいるとか、
普通に考えたら大変だし無理無理。
そのように受け入れ態勢を整えておられてる家庭もありますが、
家はうち、よそはよそ。まさにそれにつきます。
さて、そうなった場合どうしましょう?
転院の予定日まで1か月ほどです。カニューレ入れて約5か月。
抜こう。
ここで、安易に決意するんですね~。ばかですね~。
ただほんとに考えるんで馬鹿に前向きなんですよね~w
それで、リハビリで相談します。すごく前向きに考えてくれます。
スピーチも(声を発する部品。カニューレの先に付けるフタだと思ってください。)
付けると息が吸えなくて合わなかったんでバルーンの付いてないタイプに
変えたら楽に呼吸が出来るようになってこれで一日スピーチをテープを張って
機能してない状態で耐えれたら医師の判断で抜けるかもっと言われ
明るい兆しが差し込みだしたころに、
ある日の夜に、見回りで来られた看護師さんが、わざわざ私のベッドの際に来て。
「あんた最近な、転院前なのにばたばた、カニューレ変えたりしてるけど、
そんな簡単に抜くの無理やから、あんたと嫁は、抜いてから次の病院考えたいとか
無理な事言ってるん知ってんでー。抜けるならみんな抜いてるわ。」
「、、、、、、。」
カニューレの管の穴を指でふさいで、かすかすの声をめ~いっぱい出して、
「はあ~お前何なん?俺が声を荒げて話せると思ってなかったんやろが!さっきの発言なんやってん!」
活舌なんかあったもんじゃないですが、言ってやりましたよw
途端にだま~って部屋を出ていきましたね。(笑)
あまりにも腹立って嫁さんにもすぐLINEで言いましたね。
これがAnger怒りですね。
なぜそんな事をいちいち言ってきたのか謎ですが、やはりふつふつと怒りが、
結局そいつとは退院まで理解できず和解もないままでしたね。
それでそんな奴の話はさておき、それから、1週間ほどでカニューレが取れて、
嚥下も検査してokをもらいついに退院10日ほど前に、
ワクワクしてたご飯が、ついに選択食になってきました。
ワッショーイw
たまらんかったですねー!サンドイッチやきつねうどん。かつ丼
最高でした!
そして、退院。チーン、、、。
お世話になった人達とお別れ。みんなお別れのあいさつに来てくれてました。
そして今度はリハビリ専門病院。ひとりで自立して歩けるのか。
この続きは後ほど、、、、、、、、、、。よろしくお願いし〼。